知人が不動産投資をしていることを知りました。
大学時代の先輩がいるんですが、彼は独身で30過ぎで不動産を購入したそう。
場所は都内23区。山手線沿い徒歩5分以内。新築マンションの1K1部屋だそうです。
私にとって、マンションの購入=家族で住むもの。投資なんて1000万くらい稼いでいる人がするもの。
そんなイメージがありました。
でも彼は独身で、年収も恐らく1000万はいっていないです。
それでも十分なマンション1室を購入しています。
じゃあ月々の収支は?
とやんわり聞くと、ほぼトントンだと言っていました。
つまりプラスマイナスゼロみたいな感じですかね。
月々の家賃収入で稼げるぜいと思いがちですが、そうでもなく。
ローンや諸々の諸費用などで相殺されるようです。
じゃあいったいいつ利益として所有者に入ってくるの・・?
というと、ローンを返済し終わったタイミング、正確には残りのローンに対して、不動産を売却する費用が上回るタイミングです。
不動産は基本的には価値が下がっていくもの。
なので、長年持ちすぎると価値もどんどん下がっていくので、10年から15年くらいで売却する人が多いようです。
1部屋目が軌道に乗って、資金的にも余裕がある人は2部屋目も購入して、数部屋運用して、売却のタイミングでどーんと利益を得るのだとか。
でも資金的に余裕がある人って大概忙しいですよね。毎日細かく管理してられないですよね。
そういう時に、管理してくれる会社があるようです。
私の先輩も普段忙しいので、事細かに管理できません。そこで、管理会社にある程度任せて、部屋の設備の不具合など要所で対応するといった感じみたい。
なんかそれを聞くと、不動産投資ってハードルが高そうだったけど、ちゃんとした物件選び、管理会社選びができていれば、そこまで難しいものではなく、むしろ投資では手堅いもので利益も得やすい非常に優良投資なのではないかと。。
今までのイメージが覆った瞬間でした。
恐らくですが、私と先輩はそこまで年収は変わりません笑
先輩は中小企業、私は大手勤め。
大手だ銀行の融資も得やすいはずなので、環境的には実は先輩より整っているのではないかと悟りました笑
先輩の話を聞いて、縁遠かった不動産投資が一気に身近な現実味のあるものとなりました。
まずは物件探しと一緒に協力してもらえる会社選びからですかね。
ひょっとすると1年もしないうちに買っちゃうかもしれません。。。笑
不動産投資をもっと勉強したくなってきました。